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【米国株ETF】高配当好きがHDVに投資する6つの理由

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こんにちは!脱サラ農家のyukiです!今回は米国株のETF「HDV」の魅力について紹介します。米国株のETFに興味がある方は見て行ってください(^^)/

①HDVとは

「HDV」とは米国の財務優良企業のうち、配当利回りの高い約70~80銘柄に投資している、高配当ETF(ファンド)のことです。 世界有数の大企業が集まっています(^^)

70~80種類入った株の詰め合わせパックみたいにイメージしてもらえるとOKです。

②配当利回りが高い

配当利回りがおおよそ、3.3%~4.0%ほどの水準になっています。 米国の超優良企業の集まりであるS&P500のうち高配当のものを70~80銘柄も集めているのにファンド全体としてこれだけの高利回りを実現しているのは素晴らしいと思います。

業績と株価がボロボロで高利回りになっている、見せかけだけの「罠高配当株」とはワケが違います。

HDVは、ビジネス上の競争力が高く、配当継続力があり、デフォルトの可能性が低い(要は財務が優良な企業)、こういった企業で厳選されています。

アメリカの優良高配当株に投資したければこのファンド1本でも十分なレベルの顔ぶれです(^^)

③高いトータルリターンが期待できる

HDVは高配当株ファンドなんですが、配当金だけでなく株価の伸びも期待できるファンドなんですね。HDV が誕生した2011年以来のチャートは、年利11.32%!10年前に100万円投資をしていた場合ざっくり250万円になっている計算(配当金は再投資)10年で2.5倍という凄まじいリターンですね。ちょっとできすぎなくらいですかね。

同期間のS&P500のリターンは14%ほどで、これだけ見ると、下位互換のように感じるかもしれませんが、景気が良かった時の相場でHDVはディフェンシブ(景気の影響を受けにくい)銘柄で構成されているので風向きが変わればリターンが逆転することもあり得ます。

出典:https://www.blackrock.com

④右肩上がりの分配金推移を期待できる

米国株の高配当ETFなので、右肩上がりの配当金が期待できます。米国市場全体が成長を続けているからです。

HDVの分配金推移(2011年~2019年)は
2012年:1株あたり2.09ドルの分配金
2018年:1株あたり3.09ドルの分配金

6年で約1.5倍に成長していて素晴らしい増配率ですね(^^)

HDVの構成銘柄上位13社(ファンドの約7割を占める)はいずれも「連続増配株」なんですね!重要なとこですね。

⑤分散が効いている

HDV1本に投資するだけで幅広いセクター(業種)に投資することが可能です。組み入れ上位は、エネルギー、通信、ヘルスケア、生活必需品など程よく分散されています。

HDVは構成銘柄の入れ替えが激しいけれど、各セクター代表する超優良企業を組み入れているので、安心感がありますね。

⑥経費率が激安

HDVを保有するコストは、年間でたったの0.08% 100万円買っても年間の保有コストは800円。1日当たりに直すと2.2円!ほとんどタダみたいなものですね(^^)

資産運用の大原則は無駄な手数料は一切払わないこと!

購入時に3%、その後、毎年2%の運用コストが取られる。銀行の窓口とかで売っているものはこうゆうものが多いんですね。。

10年後、20年後に差がついて当然ですよね!文句なしの低コストファンドですね

⑦ブラックロックが運用している

HDVはブラックロックという資産運用会社が運用しています。世界の資産運用会社のベスト3は、バンガード、ブラックロック、ステートストリートで、世界の超優良ブランドで3社合わせると運用総額は1000兆円にものぼります。

なぜHDVのコストが安くなるかというと、運用会社のブラックロックが超お金を持っているから(^^)

1億円運用しようが、1兆円運用しようが、投資の世界では手間が大して変わらないのでお金が集まれば集まるほど経費率が下がるという事ですね。

謎の仮想通貨取引所、謎のFX会社などよく分からないところに投資するなら、信頼や実績が圧倒的な上記3ブランドの会社に投資したいですよね!

⑧まとめ

HDVはまさにキャッシュ製造機です!

  • 配当利回りが高い
  • 高いトータルリターンが期待できる
  • 右肩上がりの分配金を期待できる
  • 分散が効いている
  • 経費率が激安
  • ブラックロックが運用している

このような優良ファンドが2~3分で注文できてしまうのだからすごい世の中になりましたね!

ぜひ、このようなファンドに投資を検討してはどうでしょうか(^^)

今回はここまで!ではまた!!