株式投資

【株式投資】投資信託とETFの違い

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こんにちは!脱サラ農家のyukiです。今回は株式投資の中で投資信託とETFの違いを解説していきます。
聞いたことあるけど、よく分からない方は必見です!

①投資信託とは

複数の投資家からお金を集めて、資産運用のプロが株式や債券に投資をしてお金を増やすという仕組みです。
ファンドとも呼ばれますね。イメージは、農家のおっちゃんに出資して野菜を栽培してもらい、栽培できた野菜を分け前で貰うという感じですかね!

投資信託のメリット

  • 小額から投資できる(みんなでお金を出し合うため)
  • 分散投資によりリスクを下げられる(1社を買うわけでなく詰め合わせパックなので)
  • 手間が掛からない(ほったらかしでOK)
  • 法律上、厳重に資産が保全されている

②ETF(上場投資信託)とは

ETFとは「Exchange Traded Fund」の略で上場投資信託のことを言います。略語はどうでもいいので、ETFという言葉を覚えておきましょう!

ETFも投資信託と同じように「ファンド」と呼ばれます。同じ言葉で表現されるので混乱しがちですが、投資信託とETFでは性質が違います。

投資信託を「上場させたもの」がETFと言います。本質的な違いはこれだけです!

投資信託は上場していない。ETFは上場している。ということで、何が違うの?

上場している=証券市場で投資家が自由に売買できる。ということで違いが出てきますので順番に見て行きましょう!

③投資信託とETFの違い【売買方法】

まずは売買方法が異なります

投資信託は販売会社を通じて買います。証券会社や銀行、郵便局だったりと様々です。店舗の対面窓口で買うこともできますし、ネットで注文することも可能です。

ETFは証券会社で開設した証券口座を使って、市場で自由に取引します。要は東京証券取引所などでの買えます。

次に価格の決まり方ですが、

投資信託は1日1回基準価額(きじゅんかがく)が計算されます。投資信託が保有している株や債券の時価総額に利息と配当金をプラスして、運用コスト等を差し引きます。投資信託全体の純粋な資産が分かるので、これを1口あたりの金額に直すことで「基準価額」が計算されます。
※1口は投資信託の投資単位の事です。株なら1株あたりって言いますね!

ETFはリアルタイムで市場価格(=時価)を見ることができます。普通の株と同じですね!1分1秒ごとに株価がチェックできるということです。

注文方法は、

投資信託は販売会社を通じて申し込みます。基本的に注文方法は2パターンあります。
「口数指定」の場合は10口分注文したとする場合、注文時点では1口いくらで買えるのか正確には分かりません。
購入金額がハッキリわかるのは翌日なんです。

「金額指定」の場合は10万円分注文した場合、注文時点では何口買えるのか正確には分かりません。何口購入できたか分かるのは翌日になります。

ETFは指値/成行注文の2パターンあり、購入が確定した段階でいくらで買えたか分かります

指値(さしね)は自分で買値を指定して注文します。例えば1株1000円の株を950円で指値注文すると、950円まで株価が下がれば、購入成立になります。

成行(なりゆき)は自分で買値を指定せず注文します。注文時の株価の価格でいいよ!というやり方です。

ETFは投資信託と違い、リアルタイムで売買されているので、購入時点で価格も数量も確定するということです!

④投資信託とETFの違い【コスト】

買ったとき、

投資信託は、買ったときに購入時手数料を取られます高いものだと3.0%とか取られる場合があります。この手数料がぼったくり投資信託とか言われるやつです。1%でも高いですね。

つみたてNISAや国が作っている優遇税制の対象になるファンドはノーロード(販売手数料無料)のものばかりですね。

ETFは購入額に応じて証券会社が決めた売買手数料を支払うことになります。例えば楽天証券の場合、日本株のETFなら50万円買って250円の手数料です。料率にしたら0.05%ですね

店舗の窓口で投資信託を買うと高くつくのが分かりますね。

保有しているとき、

投資信託、ETFともに信託報酬が掛かります。ETFのほうが一般的に投資信託より安いです。
信託報酬とは、運用してもらう手間賃ですね。

ちなみに信託報酬は、①運用会社 ②販売会社 ③信託会社の3社で分け合います。①は資産運用を指示する会社と③は資産を管理する会社で、別になっているので不正が起きにくく、安全が確保されているわけです。②は販売時に「購入時手数料」を取っているに、信託報酬も分け前も貰うため、営業マンは必死でぼったくり投資信託を売ってくるんですよね。。

ETFは販売会社を通さないので、販売会社に報酬を払わなくて良くなる分、信託報酬が安くなります。

売却したとき、

投資信託は「信託財産留保額」という解約した時に所定の料率をかけた金額を負担させられる場合があります。小難しい名前なので覚える必要はありません!売却時もコストが掛かるということです。

ETFは購入時と同じで売買手数料が掛かります。ネット証券なら大した料金はかかりません。

投資の明暗を分けるのは購入時手数料と信託報酬です!
購入時に3%、信託報酬で毎年2%とか取られていたら長期的に見て勝てるわけないですね。

⑤投資信託とETFの違い【機能面】

自動積立

投資信託の場合はほとんど設定可能です。毎月1万や2万とか手間をかけずに淡々と買い増し続けることが可能です。

ETFは一部の証券会社のみ可能で、一般的にその都度注文を出さないといけないです。

分配金再投資

投資信託は、自動で再投資できます。一般的には再投資するか、受け取るか選択できますが、複利の力を最大限生かすなら迷わず再投資ですね!

ETFは自動で再投資することはできません。キャッシュとして受け取るしかないということです。もし再投資したければ、受け取った分配金を自分で新規買い付けの注文を出さないといけません。

まとめると、

投資信託もETFも金融業界が発明したナイスな商品です

上手に使えば資産運用の大きな味方になります。しっかりと理解してうまく付き合っていきましょう。

参考になれば嬉しいです!今回はここまで!ではまた!