節約

【節約】外貨建ての保険は不要

Pocket

こんにちは!脱サラ×農家のyukiです!

今回は外貨建ての保険の話をしたいと思います。皆さん一度は保険の営業屋さんから話は聞いたことあるのではないでしょうか?米ドル、豪ドルなどいろんな商品があります。

結論から言うと不要です!

詳しく説明していきます。

①外貨建ての保険とは

外貨で積み立てる保険ですね。米ドルや豪ドルなどで主に貯蓄性のあります。わかりやすく言うならば、外貨で積み立てる「投資信託」なんですね。

みんなの払ったお金が保険会社を通じて、投資信託(ファンド)を買っている。これだけなんです!難しいことを書いてますが細かく気にすることはないです。

②外貨建ての保険は必要か

冒頭にも書いてますが、結論は不要です。

貯蓄性の保険は不要です。なぜなら掛け捨ての保険だけで十分だからです。保険の本来の目的は保険ですよね?貯蓄ではないはずです。

結局、外貨建ての積立保険の中身はぼったくりの投資信託なんですよ。投資信託を買うのならネット証券の安い手数料で買えばいいんです。

③よくある声

「若い時に死んだらどうするんだ!」という声はありますが、積立保険はそもそも死亡時の保険金があまり出ないのが多いんです。それを言うなら掛け捨て保険で十分です。

「積立保険は家族に残すものだ!」との声もありますが、それなら貯蓄か投資でいいんじゃないでしょうか?わざわざ割高の保険で残すメリットがないですよね。

「保険料控除になるからお得」と節税メリットはありますが最大年間8万円なんですよね。月割りしたら7000円程度なんですね。節税はできますがその分、月何万円と割高な保険に入っていると結果として得していないんです。

「万が一の時は保険会社からお金が借りれる」との声は、積み立てたお金から借りれるだけです。自分の貯めたお金です。しかし借りるのに金利を取られるんですよね。自分が貯めたお金なのに。。。全く意味ないです。

「外貨建ての場合、円安になったら得する!」との声に対しては、外貨建ての投資信託を買えばいいです。保険で積み立てる必要はないですね。

④大事なこと(結論)

なぜ保険に入るのか?本質が大事です。万が一に備えるなら掛け捨ての保険。投資をするのなら投資信託を買う。保険でお金が増える!ってお得と思っている間は搾取される側なんです。

貯蓄性の保険の商品の性質を知るということも大事です。まず自分が理解できない商品は買わないようにしましょう。また、貯蓄性の保険商品の中で利回りが良いものを探す人もいますが結局投資として考えた場合、全部悪いんですよね。めちゃくちゃ粗悪な商品かそこそこ粗悪な商品か、みたいな感じなんです。。選ぶ場所を変えないとダメなんです。

保険は保険 投資は投資と分けて考えるようにしましょう!

本当の目的を見失わないように!

今回はここまで!ではまた!