こんにちは!脱サラ農家のyukiです!
今回は分かっているようで分かっていない株式投資について話していきます。
目次
①株を買うとは?
株を買うとは企業のオーナーになるということです。
株式会社の仕組み 例)新しく会社を作るのに1000万円必要なので出資をお願いする→応援したい人や儲かりそうと思う人が出資してくれるとします。
1株1万円として1000株発行したとして、Aさんが700株、Bさんが300株購入したとします。購入した人が株主(オーナー)となります。たくさん株を持っている人が筆頭株主と言われ一番強いです。今回の場合はAさんが一番発言権(権力)があります。
次に会社を経営してくれる人を決めます。それが取締役になります。その中の代表が代表取締役と言います。いわゆる雇われ社長になります。
ちなみに社長と代表取締役の違いは、社長は会社内の呼び方で法的には代表取締役が使われます。
②上場企業とは?
株を証券取引所で売買できる企業のことです。
上場企業は約3500社、非上場企業が約400万社あります。厳しい審査をクリアした会社が上場出来て株を売買できるようになります。
証券取引所とは?東京証券取引所(東証)有名ですが実際に株が売買されている場所です。投資家が株を買いたいときに直接企業から買うのではなく、証券会社(SBI証券や楽天証券)を通じて証券取引所で間接的に売買します。
なので株を買うとは、一般的に上場企業の株を買うことを指します。
上場するメリットとして、市場から資金調達ができる。信用度、知名度が上がる。経営の透明性が上がる。などが挙げられます。
③会社ごとの株の事
個別株や個別銘柄と言います。
例えば、ソフトバンク、KDDIなどの株のことを指します。基本は100株から購入可能で大体10万円から100万円以上する株もあります。証券会社によっては1株から買えるところもあります。
④株の儲けとは?
二種類あります。
キャピタルゲイン・・売買した時の差益。1株1万円の時に買って3万円の時に売り2万円の利益。
インカムゲイン・・持ってるだけで得られる利益。株主配当と言われ、現金や株主優待(物品)だったりがあります。
デイトレーダーと言われる人がいますが、一日の株の動きの中で何度も売買を繰り返し利ざやを取っていくやり方です。こうゆうイメージの方も多いと思いますがこちらは特殊です。投資というよりギャンブルですかね。
⑤まとめ
株を買うとは会社のオーナーの一人になるということです。自分のお金が株を買った会社で使われます。
会社の業績が良ければ利益が分配(配当金)されたり、株価が上がって還元されます。
資本家側への第一歩となります。
今回は一旦ここまで!ではまた次回!!